施術の流れ
どのコースも共通して、最初に「問診」を致します。お客様のご要望をお聞きし、当店の「オリジナル手技」か「リラクゼーション」か、施術全体の流れを決めます。
お着替えは当店に用意してあります。
オリジナルコース 所要時間:90〜120分
受け心地は悪いですが身体への効果は高い施術
眠れるように心地良い「英国式リフレクソロジー」から、あんま棒を使った本格的刺激療法、床で施術をする「ひまわり式足もみ」など、様々なスタイルがあります。
初回来店時は椅子に座り、お客様の顔色を窺いながら、施術の説明をします。2回目以降はすべて床で施術を行います。
いくら足先の老廃物をかき出して流しても、足全体の循環が滞っていては、汚れはそこで止まってしまいます。ふくらはぎ、太ももまでしっかりほぐします。
ストレッチポールを使用して背骨と骨盤の動きを柔軟にします。骨盤の動きは足首と連動していますので、足首の動きを重点的に。
お客様固有の骨盤の運動性から、心理的傾向を当てることもできます(野口整体の体癖)。
上半身にも老廃物は溜まるので、指先まで丁寧に汚れをかき出し、腎臓に向けて流します。
鼠径部、脇の下、鎖骨上部、膝裏、肘裏…身体全体の循環を良くするため「リンパと名の付く全ての溝」をほぐします。
血液、リンパ液と並ぶ重要な体液、「脳脊髄液」の調整をします。
横向きの体位で「肩甲骨剥がし」。肩関節周囲の可動性を高めるのに非常に有効です。
うつ伏せの体位では、透視による経絡指圧か背面オイルケア、どちらか選択できます。
(特定の身体の部位が気になる場合は経絡指圧。リラックスできるのは背面オイルです)。
経絡指圧の際は、仕上げに座位となりストレッチします。
仕上げ後は白湯を飲みます。身体に溜まった老廃物を徹底的にもみ解したので、老廃物が細かくなって体の中を循環している状態です。しっかりと水分を摂って、尿として老廃物を排泄しましょう。ここまでが大切です。
リラクゼーションコース 所要時間:90〜120分
身体への心地良さを優先。誰でも気兼ねなく受けれます
足つぼから施術を始めることで、身体のどの部位が疲れているのか分かります。
お身体への圧加減は「いた気持ち良い」「心地良い」感覚を大切にします。
手もみボディケアではうつ伏せから、お疲れの部位を中心に。
横向きになり首回りと肩回りを丁寧にほぐします。
現代人はパソコン作業で目と神経をよく使うので、首コリで悩まれている方が多い。
仕上げの仰向けではストレッチを中心に手や頭など細部までしっかりと施術します。
施術後は、しっかりと水分を摂って、尿として老廃物を排泄しましょう。